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(株)松崎人形(幸一光)様

(株)松崎人形(幸一光)

創業 1920年

幸一光様は、伝統的工芸品「江戸木目込人形」、「江戸節句人形」(衣裳着人形)の両方を手がける工房です。
また、雛人形、五月人形の製造を手がける数少ない人形工房でもあります。

製造方法(衣裳の縫製、着付け)も独自の方法を考案し、幸一光様ならではの独創的な人形を創作されています。

江戸節句人形 ― 親王飾 雪 ―

取扱商品

・衣裳着ひな人形

・木目込ひな人形

・桃の節句人形

・鎧着大将

・端午の節句

・小さな人形シリーズ

木目込み人形 ことわざシリーズ
縁の下の力持ち(左)、石の上にも三年(中)、笑う門には福来る(右)

こだわり

1.飽きのこない物
長年飾っても飽きのこない物をと心がけ、抑えた色調と独創的な形、かわいらしさの中にも日本古来の美を表現しようと製作を続けています。

2.TPOを考慮
近年は住宅環境や飾る場所のTPOを考慮して、コンパクトに飾りコンパクトに仕舞う新作シリーズを毎年発表し続けています。

【工房紹介】

(株)松崎人形(幸一光)

〒123-0842
東京都足立区栗原2-4-6

甲冑師 加藤鞆美様

甲冑師 加藤鞆美様

初代加藤一冑氏の次男として、昭和9年に現在の東京都滝野川に生まれます。
幼少の頃より父の傍らで甲冑制作の修行を積み、父一冑氏が集めた甲冑に関する資料のうえに、再度裏付を取る研究を重ねます。
現代の素材、技術、技法を取り入れ、甲冑の実証的時代考証を徹底して行い、その縮尺構造に力を注いできました。
残存する甲冑の姿を忠実に制作する精密な再現制作では、加藤氏の右に出る者はないといわれています。

・東京都知事指定伝統工芸士
・日本甲冑武具研究保存会会員
・日本伝統工芸士甲冑士1号


細部まで精巧に作られた1/4スケールの甲冑

取り扱い商品

五月人形

国宝や重要文化財等に指定された甲冑を全国的に調査し、その綿密な分析を最大限に生かし製作された作品です。
平安・鎌倉・南北朝・室町に至る各時代の甲冑様式を忠実に復元。国宝や重要文化財に指定されている名甲冑の模写、または復元模写です。

本物を忠実に再現した実物大の甲冑

こだわり

加藤氏は、研究のために春日大社に何度も足を運び、国宝の甲冑を模写することに心血を注ぎます。本物と同じ素材、同じ製法に徹底的にこだわり、甲冑が奉納された当時の時代感や、現物の匂いまでをも残すことに強いこだわりを持って製作されています。

【工房紹介】

甲冑師 加藤鞆美

〒113-0023
東京都文京区向丘2-26-9

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