グラスラボ様(東京都江東区)

決して無駄ではない『無駄無駄グラス』
極細のルビまで表現する技術力。

グラスラボ様が得意とされているのは、0.15㎜まで細い文字も彫刻できるという「江戸彫り（サンドブラスト）」という加工法です。

ショーケースに置かれた一風変わったこのグラスは、何よりも目を引く看板商品になっているそうです。海外からのお客様にも受けが良さそうです。

この技術を生かして、様々なデザイナーさんやアーティストさんとのコラボ作品や、繊細なデザインを必要とする企業様などとのコラボ商品を開発していきたいと代表の椎名様はおっしゃっていました。

こちらの『液だれしにくい醤油さし』は一般の商品としても人気ですが、江戸硝子の加工体験として大変喜ばれています。

これまでも、何度かTV番組の取材で芸能人の方々が体験されています。

そして、先日お見えになったカップルは、なんとプロポーズの一環としてこの体験を組み込まれて、見事に成功されたそうです。

前述の『無駄無駄グラス』と並んで、グラスラボ様の技術力をうかがえるのが葛飾北斎の精細な絵を巧みに表現した『北斎グラス』。

透明なグラスに極薄の着せガラスを被せて、それを繊細な技で削り出すのがサンドブラストというグラスラボ様が得意とされている技術です。海外からのお客様へのプレゼントや恩義ある方への贈り物にぴったりの伝統と技術を兼ね備えた商品です。

アクセサリー作家で音楽家の祐(YOU)様作のネックレスです。

『理科室と実験的作品』の名で販売するや、常に品薄状態の人気商品です。板ガラスに化学式や構造式をサンドブラストした物を祐さんが割ります。その欠片を紡いでできたのがこちらの作品です。割ることで世界に一つの欠片になり、世界に一つだけのアクセサリーが生まれたのです。

祐(YOU)様は『omoimegurasu』というバンドのヴォーカルも務めるマルチな方です。

どこまでも透明で、それでいてあたたかい。そんなこちらのロックグラスは、最後まで人の手で磨いているからこそ出せるあたたかさが、手にした瞬間に感じられる一品です。